こんにちは、家主のれいこです。

家主さんは、時々高齢者施設に行っています。


家主さんが高齢者施設に関わりたいと思うようになったのは、
母が脳梗塞で倒れ、身体が不自由になった事。

家主さんは20代の後半・・・・。
母が頑張ってるリハビリ施設に行ったとき、初めて母のような人がたくさんいる光景を目にしました。

家主さんは、家の近くの高齢者施設に行って、
資格はないですが、私にできる事ってありますか?とお聞きすると、
お話相手と言いました。

話し相手なら私でもできる

そう思って、
ボランティアでやらせてくださいますか?
子供がいることと、お花のお仕事をしているので、月に1日か2日くらいなんですけど。

施設長さん・・
その日数では・・・・
介護は人相手ですから、たまに来た人と会話というのはお互いが難しいものなんです。
大切なのは、たくさん交流をもつことからはじまります。
家主さんは軽い気持ちで言ったわけではなかったけれど、少し恥ずかしく思いました。

そして、とっても大事なことを教わった気がしました。

その夜、夫に施設に行った話をすると・・・
夫・・・
れいこさんの気持ち良く分かるよ。
でも、お花のお仕事もしているし、一番には子育てだと思うんだよ。
子供たちが大きくなってからもう一度行ってみるのはどうかな?
家主さん・・・
うん、そうだね

長男が高校生に、次男が中学生になり・・・・・
40歳の時にはじめて介護の世界に飛び込んでみました。

資格はない家主さんに、施設長が「ケアアシスタント」という名前を付けて下さり
レクリエーションやお話相手、季節の壁面画の役割を下さいました。

20代の時に教えて下さった施設長さんの言葉を胸に・・・・・気持ちに寄り添い沢山交流を心掛けました。

あれから10数年・・・・
ガーデンが素敵な施設で、家主さんはガーデンピクニックを企画しました。


前日に家主さんのお家に来てもらい、職員さんと3人でよいしょっよいしょっと家主さんちの家具や食器、雑貨を運び・・・・

介護用の大きなワゴン車と、家主さんの車

2台いっぱいに詰め込みました。


職員のOさんがテーブルや椅子・・・・いろんな形の雑貨達をパズルのようにきれいに詰め込んでいく
・・・・あっぱれだわ

車2台いっぱいに詰め込んで、シュッパーツ





次男の黒板をお借りして・・・・

Mちゃんに描いてもらいました

雰囲気でてます




家主さんが孫のりく君にプレゼントした車

も・・・・特別参加

りく君の車はおばあちゃまたちとの会話に・・・・活躍してくれました。


この高齢者施設はホームとショートステイと、デイサービスがあります。

職員さんたちを見ていると、高齢者の方に寄り添う介護をされているので、見ていても
心がほっこりします。

後片付けもみんなで‥
後日ね・・・・・・

お客様のご家族からコメントが書かれてあって・・・・・
日本一のデイサービスに母は通えてラッキーです

って。
毎回職員さんみんながたくさんのイベントを考えて動いています。

その積み重ねの結果の言葉のようで、職員さんと喜びました。

こんなに嬉しい言葉を書いてくださったご家族の方に、ありがとうございます。

驚くほど長いブログに・・・・・

読んでくださってありがとうございます。
posted by れいこさん at 18:39|
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