
家主さんをずっと守ってきてくれた大好きな母の遺骨を分骨して我が家で一緒に暮らしています。

葬儀の日、分骨を決めた家主さんは、夫と息子たちと春ちゃんに
「私が亡くなったらおばあちゃんの遺骨と一緒に散骨してほしい」と言いました。

遺骨の入れ物は、いかにも遺骨です

家主さんは母をもっと可愛らしいカバーに入れてあげたいと思いました

そして、手芸など教えている友人のけいこさんにお願いして、一年前に家主さんの希望の袋を編んでもらいました。

こちらです

先日、母の三回忌でした。

遠くの友人から母にお供えが届いたり、近くの友人が手を合わせに来てくれたり、三回忌だねとラインが頂きました。


きょうこさんが、北海道に帰省して命日にはいないから、と少し早めに母に会いに来てくださいました。
数珠を手に母に手を合わせてくれていました。


この白いアジサイ(アナベル)はきょうこさんが育てたアジサイです。
母はきょうこさんの事が大好きだったから、写真立ての中の母の笑顔がいつもより笑って見えました


6月なのに、とっても寒かった日の夜帰宅し・・・・


家主さんはお夕飯にシチューを作りました

夫から、「もうすぐ着くよ」ラインが・・・・

そうだ

今夜は家主さんがペイントしたパディントンのお部屋で食べよう

一階から二階に食器たちを移動

階段を何度も往復して準備OK・・・・

夫・・・
ただいまー

家主さん・・・
おかえりなさーい

ごめんねー

今日はまだご飯できてなくって・・・・

夫・・・
でも、いいにおいするよ

家主さん・・・

着替えて下りてきた夫・・・・
テーブルに何もない様子を横目に和室で新聞広げてゆったりしてる・・・

その間に・・・・・
あっ


夫・・・
良いですよ、れいこさん

家主さん・・・
あー困った困ったー



夫・・・
おぉ

2人で撮ろうー

タイマーでカメラをセットして夫の側に急いだ家主さん

5・4・3・2・1ー ポーズ

撮れてるか確認したら・・・・・


家主さん・・・
わあ


見てみて・・・・
夫と家主さんの丁度間に・・・・・
くま君と座ってる母がピッタリ写ってた


何だか・・・とっても・・・嬉しい
