
家主さんはお花を活けるより、お花を使ってインテリアを作る方が好きです。

なので、プティカドーには器にお花をアレンジしている商品はとても少ないです。

家主さんの作るお花のインテリアは、万人受けしないって自分で思っています。

25年程前の事・・・・
鳥取県大山の自然の中にある山陰マナーハウス。(家主さんのお気に入り)

そこのご主人の言葉が心に残っています。
たくさんの人に受け入れられることよりも、一人でもファンがいてくれることがいいと・・・・。

ご主人の場合はペンション&アンティークショップをされているので、
イギリスから買い付けしてくる商品の話をしていました

そして、家主さんは自分が作るお花のデザインに例えて、ご主人のお話を聞いていました。
ご主人がイギリスから買い付けてくるアンティークは個性がありました。
家主さんは好きでした。マナーハウスのファンのひとりです・・・・今も。

あの時のご主人の言葉の通り、家主さんは28年間自分の個性を変えずに大事にしてお花を作ってきました。
流行に流されず。

プティカドーはたくさんのお客様がいらっしゃるところではないけれど、
長くプティカドーを愛してくださってるお客様がいます。
家主さんのデザインを、家主さんの色合わせを、好きだと思って長くお客様でいて下さってる事
いつもいつもありがとうって思います。

昨年末頃から作り始めた家主さんの新作デザインです。

パネルデザインの壁掛けです。


3つ作って、2つお嫁入が決まりました。
もう一つのパネルデザインの壁掛けは、家主さんがとっても気に入っているのでお嫁入はしないでパリのアパートメン風のお部屋に飾っています

家主さんのオリジナルデザインのパネルデザインの壁掛けは、家主さんの個性を思いっきり出せるのでプティカドーの定番デザインとして作っていこうって思いました。

大好きだと言ってくれてありがとう。