
家主さんのお家の塗りの和食器は赤と黒で揃えています。

陶器の和食器は故郷の愛媛の焼物・・・・砥部焼で揃えています。

砥部焼は白と藍色です。
でも、最近色物の陶器の食器で食事をしたいと思うようになりました。

きっかけは、お膳です。

最近黒のお膳を使うようになったんです。
黒のお膳に明るい楽しい色の食器をのせたいと思うようになりました。

そんな時、出先からの帰り、最寄り駅の駅ナカで開催されていた有田焼・・・・。
なんとなく見てみたら、まあるい赤色の急須に惹かれてしまいました。

塗りの黒いお膳に合うなっ

でも・・・今まで使ってきた砥部焼が割れたわけでもないから・・・・
そう思って、買わずに帰宅

でも、やっぱりあの赤色が気になっていた家主さん・・・・。
翌日買いに行きました。

家主さんが惹かれて買った、色物の陶器1号です。
長崎県の焼物、波佐見焼です。

買おうと手に持った時・・・

もっともっと年を重ねた家主さんがニコニコしてお茶を入れてる光景が浮かびました。
レジでお支払いして包んでもらってる時・・・・

この赤色のまあるい急須は幸せなお茶の時間にしてくれる

お箸置きもおそろいで赤い鶴を買い求めました。
とっても良いことが起こりそうな予感がしたので


この急須が家主さんのお家に仲間入りしてから1週間・・・・。
毎日お食事の時に、夫と家主さんのお膳の側に置いて、お茶を楽しんでいます。
お茶の準備をする時も、入れてる時も、飲んでる時も、洗ってる時も・・・
いつも家主さんを笑顔にしてくれてる

食後も・・・・
家主さん・・・
お茶入れようか

急須でお茶を入れながら・・・・
家主さん・・
買って良かった

夫・・・
うん、良いね
